公益財団法人群馬県建築技術センター
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ぐんまの土木遺産

清水峠越新道(しみずとうげごえしんどう)

◆所在地 利根郡みなかみ町
◆年 代 明治18年(1885)
◆形式等 空石積み
◆設計者 内務省石井省一、オランダ技師チルドル
◆管理者 群馬県
◆認定理由 急峻な谷川連峰の地形と有数の豪雪地
      帯という厳しい自然環境の中で、一世
      紀以上の歳月に耐えた当時の職人技術

石垣

土留石積
【特徴】
 現地産の石を使用した空石積みの石垣20カ所
 あり、道幅を確保するための石積が築造され
 ている。また、この新道の完成により三国越
 ルートよりも4里15町39間の短縮と大幅な時
 間削減が可能となった。

所在地

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