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ぐんまの土木遺産

吾嬬橋(あづまばし)

◆所在地 吾妻郡中之条町小雨
◆路線名 村道 小雨生須線
◆年 代 明治34年(1901) 昭和36年(1961)移設
◆形式等 ペンシルバニア形 鋼トラス橋
     (わが国唯一のピン結合タイプ)
     横長 69.1m 幅員 3.0m
◆設計者 群馬県
◆施工者 (株)宮地鉄工
◆認定理由 わが国唯一のピン結合タイプのペンシル
      バニア型鋼トラス。明治34年、鉄道併設
      道路橋として利根川に架橋された坂東橋
      の一連が昭和36年、現位置に移設され、
      国道橋・県道橋・村道橋として一世紀に
      わたり現役で利用されている。

【特徴】
 ペンシルバニア型の特徴としては、上下の弦材
 が水平でない曲弦プラット分格桁トラス構造で
 あり古い構造物で見られる。

●関連動画サイト<外部リンク>
 ・BIRD’S-EYE「49 吾妻橋」
  

所在地

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